
お知らせ INFORMATION
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2025/10/02
「必ずチェック最低賃金」のページをリニューアル(厚労省)
令和7年度の地域別最低賃金の適用が、令和7年10月1日から、栃木県を皮切りに、段階的にスタートしました。これに合わせて、厚生労働省のホームページに開設されている「必ずチェック最低賃金」のページが更新されました。「必ずチェック最低賃金」のページでは、令和7年度の地域別最低賃金に関する各種の情報のほか、「賃金引き上げ特設ページ」のバナーなども紹介されています。 ...
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2025/09/30
厚生労働省関係の主な制度変更(令和7年10月)
厚生労働省では、年度の始めや半ばに、同省関係の主な制度変更を表にまとめて公表しています。 この度、「令和7年10月からの厚生労働省関係の主な制度変更」が公表されました。 特に、雇用・労働関係の変更には注意が必要です。その項目は、次のとおり。 <雇用・労働関係(令和7年10月~)> ●子の年齢に応じた柔軟な働き方を実現するための措置の拡充●教育訓練休暇給付金の...
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2025/09/30
2025年施行、改正育児・介護休業法
改正育児介護休業法が2025(令和7)年4月1日と2025(令和7)年10月1日に施行されます。これにより、仕事と育児・介護の両立支援に関する義務がさらに拡充されました。育児分野に加え、介護についても「個別周知」と「意向確認」が新たに義務付けられています。 一方、育児分野については、2025年10月1日からさらに義務が強化されます。妊娠・出産の申出時や子が3...
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2025/09/23
【ご挨拶】社会保険労務士 前田勝浩事務所 ホームページ開設のお知らせ
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 この度、かねてより準備を進めておりました当事務所のホームページを公開いたしました。 (さらに…)
事務所理念
現場を把握し、最良の社労士サービスを提供することで、働きやすい職場環境の実現に貢献します。
はじめまして、社会保険労務士の前田勝浩と申します。
私は大学卒業後30年間、求人広告の営業や採用コンサルタントとして「人が集まる会社づくり」を支えてきました。現場で働く人の声を取材し、「働く人の思い」を表現することで、求人広告の力を通じて企業と人材をつないできた経験があります。
その経験を活かし、現在は社会保険労務士として、企業の成長と働く人の幸せを両立させる職場づくり、特に「職場定着につながる制度づくり」に取り組んでいます。
少子高齢化が進む中、このまま何もしなければ2040年には労働力人口が約800万人減少すると言われています。高齢者・女性・若者の労働参加を促す制度の整備は、あらゆる企業にとって不可欠です。その実現のために国も助成金などを通じて支援を進めています。
「人を大切にする企業づくり」から、「人を大切にする社会の実現」へ。
この全国社会保険労務士会連合会の理念を胸に、貴社の発展と働く人々の笑顔のため、誠心誠意サポートいたします。

こんなお悩みに応えます
- 社会保険・労働保険の手続が複雑で不安
- 助成金を活用したいが、手続が煩雑
- 就業規則を整備して、職場のトラブルを防ぎたい
- 採用や定着に課題がある
- 突然の労災事故発生

業務内容
1. 労務手続・アウトソーシング
専門家に任せることで、手続ミスやトラブルを未然に防止。経営に集中できます。
- 社会保険・労働保険の資格取得/喪失手続
- 年度更新、算定基礎届の作成
- 給付金請求(労災・傷病手当金など)
- 新規適用・廃止届
- 給与計算(守秘性確保)
2. 就業規則・人事労務コンサルティング
就業規則は「企業と従業員の信頼を築くルールブック」です。
貴社の実態に即した規則でトラブルを未然に防ぎましょう。
- 就業規則の新規作成・見直し
- 36協定の作成・届出
- 諸規程の整備(育児・介護、ハラスメント対応など)
- 採用支援・求人票のブラッシュアップ
- 経営労務診断の実施
3. 助成金活用サポート
受給の前に、まず“整備”が必要です。
「法定帳簿」「就業規則」「労務管理体制」の整備から丁寧にサポートします。
- キャリアアップ助成金
- 両立支援等助成金
- 65歳超雇用推進助成金 など多数対応
4. 労働保険事務組合(兵庫SR経営労務センター)
兵庫県下最大級の労働保険事務組合と連携し、特別加入などもスムーズに対応します。
- 中小事業主・家族従業者・一人親方の特別加入
- 事務負担の軽減と法令遵守をサポート